メタルスキャンガイド
以下の手順に従ってスキャンを行います。
1. スキャナーをキャリブレーションします。
2. スキャン領域に影響を与える可能性のある明るい外部光源(歯科用ライト)がある場合は、ライトの角度を変更するか、一時的に消灯してください。強い外部光がメタル表面で反射すると、スキャンの妨げになるためです。
(ただし、診療室全体の照明を消す必要はありません。)
3. 「メタルスキャン」 機能がオンになっていることを確認します。
(設定 > スキャニング性能 > メタルスキャン)
クラウンなどのメタル補綴物がスキャン領域の一定割合以上を占める場合、メタルスキャンに最適化されたパラメーターが自動的に適用されます。
❏ Metal Scan OFF と Metal Scan ON の比較
❏ Metal tray のスキャン結果(Metal Scan ON)
❏ Bar pillar のスキャン結果比較
Metal Scan ON
Metal Scan OFF
4. アクティブノイズフィルタリング(ベータ) 機能がオンになっていることを確認します。
(設定 > スキャニング性能 > アクティブノイズフィルタリング(ベータ))
スキャン中、メタル領域および空間上に表示されたノイズを除去します。スキャン中に除去されなかったノイズは、スキャン停止後に除去されます。
5. スキャン前に、メタル表面の水分や唾液を完全に乾燥させます。
6. 「データ表示モード」 で 「信頼性マップ」 を選択します。
「信頼性マップ」 を使用してスキャンしながら、取得したスキャンデータの信頼性をリアルタイムで確認します。十分なデータが収集されたことを確認するため、該当領域をさまざまな角度から約2~3秒間スキャンします。チップとスキャン対象との距離を近づけてスキャンします。
ℹ️ 参考
ゴールドクラウンやアマルガムなどのメタルの真上から直角に光を照射すると、その光が鏡のように反射し、スキャナーのミラーとセンサーにそのまま入射します。まず周囲の歯や Preparation 部位をスキャンした後、メタル周囲をスキャンする際は、さまざまな角度から該当領域をスキャンできるように、スキャナーをゆっくり一定にローリング(Rolling)しながらデータを取得します。
7. 金属補綴部位のデータがまだ十分でない場合は、「最適化」 ボタンをクリックして取得したスキャンデータを整列し、スキャンを続けます。
セラミックスキャンガイド
セラミックスキャンの方法は、基本的にメタルスキャンの方法と同じです。
ただし、メタルスキャンガイドの手順 3 で説明した 「メタルスキャン」 機能はセラミックスキャンには適用されません。そのため、手順 3 をスキップし、手順 4 から進めてください。
関連ウェビナー
金属スキャン (29:10s)
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