❏ スキャナーのチップとスキャンエリアとの適正距離
- スキャンの際、設定したスキャン深度内でのスキャナーのチップと歯の間の適正距離を維持し、スキャンすることをお勧めします。
- 18.5mm(デフォルト設定)のスキャン深度はほとんどのケースに適しています。
- リアルタイムビューは、データを取得することができないエリアを青で表示します。
- スキャン中、常に歯の表面の近くにスキャナーのチップを合わせますが、患者に不快感を与えないように注意してスキャンします。
❏ 適正なスキャン速度
- スキャナーのチップがスキャンエリアをあまりにも早く通過すると、獲得した画像のアライメントが切れ、遅すぎるとフルスキャンの時間が長くなります。i500スキャナーの最適速度に慣れるようにユーザーの練習が必要です。
- スキャン中に画面中央に表示される四角形の色は、スキャン状態を示します。
- 歯間空隙または金属補綴物をスキャンする場合は、最適速度よりも若干遅くスキャンすることをお勧めします。