顔面工程
⚠️注意
顔面スキャンは、シミュレーション、診断や治療などの医療目的のために使用できません。技工所での補綴製作の参照データに限定して使用されなければなりません。
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歯、口、鼻などのスキャンデータを取得します。 |
顔面工程用の追加ツール
各工程の画面下部に表示されるツールの詳しい使用方法については、スキャン工程ツールを参照してください。
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顔面データを整列 | 整列させるためにデータと各データの選択点を選びます。 |
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3D顔面データをインポート | 外部で取得した顔面データをインポートします。 |
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3D骨格データをインポート |
CTスキャンで撮影された3D顔面データをインポートします。 * DICOMファイルはサポートされていません。 |
使い方
1.鼻、口、歯をスキャンして、顔のスキャン手順を完了します。
⚠✧スキャナーライトが患者の目に輝いていないことを確認してください。
2.位置合わせアイコンをクリックして、スキャンした顔と歯のデータを位置合わせします。
3.位置合わせボタンをクリックして、次のデータのペアのいずれかを選択します。上顎スキャンデータを顔スキャンデータと位置合わせすることをお勧めします。
- 上顎+顔スキャンデータ(推奨)
- 下顎骨+顔スキャンデータ
4.スキャンした顔と歯のデータを揃えるには、両方の対応する場所を選択します。必要と思われる数のポイントを使用してください。 1つのポイントは最小要件です。
5.位置合わせが完了したら、[終了]をクリックして前の画面に戻ります。
6. [3D顔データのインポート]ボタンをクリックして、3D顔データをインポートします。
- サポートされているファイル形式:OBJ、PLY、STL
7.編集ボタンをクリックして、インポートしたデータから歯のデータを削除します。
8. [ボーンデータのインポート]をクリックして、ボーンデータをインポートします。
- サポートされているファイル形式:OBJ、PLY、STL(DICOMファイルをサポートしていません)
9.配置アイコンをクリックし、次のデータのペアのいずれかを選択して配置します。
- フェイススキャン-歯スキャン
- フェイススキャン-インポートされた3Dフェイス
- 歯のスキャン-インポートされた3Dボーン
10.顔スキャンデータは、インポートされた3D顔データと位置合わせする必要があります。
11.上顎スキャンデータは、インポートされた3D骨データと位置合わせする必要があります。
12.位置合わせが完了したら、[終了]をクリックして前の手順に戻ります。
13.exocadで処理された顔データは自動的にインポートできます。
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