変換モード
変換モードにはさまざまな変換ツールが用意されているため、3Dデータを簡単に回転、平行移動、拡大縮小できます。
平行移動と回転
- 軸の距離または角度の値を入力して、データを移動または回転します。キーボードまたはマウスホイールの上下キーを使用して、値も変更します。
- 「適用」をクリックして、プログラムのすべてのモードに変更を適用します。
💡 この関数を利用して、データの軸の方向を変更できます。たとえば、3ShapeCADファイルのように咬合面が+ Y軸上にある場合は、exocadの方向に一致するように+ Z軸に変更します。データツリー上でマウスの右ボタンをクリックしてデータをエクスポートし、作業中のデータをエクスポートします。
スケールアップ/スケールダウン
- 軸の値を入力してデータをスケーリングします。
- 同じ値を使用してすべての軸にわたってデータを同時にスケーリングするには、[均一]ボックスをオンにします。
- 「適用」をクリックして、プログラムのすべてのモードに変更を適用します。
💡 焼結前に拡大したクラウン/ブリッジデータを1:1の比率に縮小し、元のデータと比較して、収縮が一定であるかどうかを確認します。
変換行列
- 変換行列は、各要素の値を設定することによってデータを変換します。 「適用」をクリックして、プログラムのすべてのモードでデータに変更を適用します。
💡 CADインプラントライブラリとスキャンデータが正しく位置合わせされているかどうかを確認する場合に使用します。マトリックスの値を入力して位置合わせ位置に移動し、データを検査します。
3Dマニピュレーター
- 3Dマニピュレータのマニピュレータを使用して、モデルを拡大縮小、移動、または回転します。 「均一スケーリング」をチェックして、すべての方向で同じ値でモデルをスケーリングします。
❏ ツールボックス
変換および回転: データを変換および 変形 するため 、 X 、 Y 、 Z 軸へ値を設定 することが 可能 です 。
拡大: データを拡大 するため 、X 、Y 、Z 軸へ値を設定 することが 可能です 。
変換行列: 行列の各要素へ対し、手動で値を設定することが 可能です 。
データの反転: データの 表面 を 裏返 しにします 。
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