アライメントモード
位置合わせモードは、ターゲットデータと参照データを位置合わせするためのさまざまなツールを提供します。
1.参照に割り当てる3Dデータを選択し、[参照として割り当てる]をクリックするか、マウスでドラッグして移動します。 または、マウスを右クリックしてデータ割り当てオプションにアクセスします。
2.次に、ターゲットデータを割り当てます。
3. [確認]をクリックします。
ターゲットデータを個別に参照データにアラインする場合は、 「別途ターゲットデータを合 致させる」 を選択します。 「グループ 内でターゲットデータを合致させる」 を選択すると、 ターゲットデータはグループとして整列されます。
- 1 つずつのデータのアラインメント
- グループでアラインされている
❏ ツールボックス
データの再割り当て: アラインメントのターゲットデータと 参照 データを 再選択 します
自動アライメント: ユーザーが 指定 したポイントを 使 わずに 、 データを 自動 でアライメントします 。
手動アラインメント: ユーザーが 指定 したポイントを 使 い 、 データを 手動 でアライメントします 。
選択 した 領域 とのアライメント: 選択領域内 でのみ 、参照 およびターゲットデータのアライメントを 実行 します 。
💡 「選択 した 領域 とのアライメント」 機能を使用すると、以下の機能が表示されます 。
▪︎ スマートティースセレクション: 歯肉部分以外 の 歯列弓 の 歯全 てを 自動 で 選択 します 。この 機能 は 、「GPU を 使用」 オプションがオンになっている Medit Scan for Clinics によって 取得 されたスキャンデータでのみ 使用 できます 。
▪︎ スマートトゥースセレクション: 歯肉部分以外 の 歯列弓 の 歯 の 領域 を 自動 で 選択 します 。 歯 の 上 でマウスを 押 してドラッグします 。
▪︎ 多角形選択: 画面 のすべての 多角形 を 選択 します 。
▪︎ ブラシの選択: 画面上 のフリーハンド 描画 パス 上 のすべてのエンティティを 選択 します 。 前面 のみが 選択 されます 。 ブラシは 3 種類 のサイズがあります 。
▪︎ 選択/選択解除: オンにすると 、 さまざまなツールを 使用 して 領域 の 選択 を 解除 します 。
▪︎ 全ての選択を消去する: 全ての選択された領域 をクリアする 。
データの分離: アライメント 済 みのデータを切り離し、オリジナルの位置へ移動します 。
❏ 配置オプション
Medit Design には、次の 3 つの配置オプションがあります。
- 自動アラインメント。
- 手動アラインメント。
- 選択した領域とのアラインメント。
- データを手動で位置合わせするには、 「手動アラインメント」 ボタンを押して、ターゲットデータと参照データの両方に最大 3 つのマッチポイントを設定します。 「アライメントポイントの削除」 ボタンを押して、ポイントを削除・再設定します。
- 「選択した領域とのアライメント」 ツールを使用すると、アラインしたいデータの特定の部分を選択できます。 選択ツールを使用して、ターゲットデータと参照データの両方の領域をマークします。
- 1 つまたは複数の歯を簡単に選択したい場合は、 「スマートシングルトゥースセレクション」 ツールを使用すると良い でしょう。
- 作業中のデータがクリニック向けの MeditScan スキャンで取得された場合、 「スマートティースセレクション」 は、軟組織データを除外してアーチのすべての歯を選択するための優れたツールとなります。
「確認」: ボタンをクリックして選択を完了し、選択データを選択領域でアライン
ウインドウ下部にある 「ターゲットおよび参照データの再割り当て」 を使い、ターゲットおよび参照データを入れ替えます。 どのモードでも作業中にこのオプションに戻ることができます。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。