3Dデータを準備
Medit Ortho Simulationのプロジェクトで使用する3Dデータを集める方法はいくつかあります。
- Meditスキャンプログラムでスキャンを完了
スキャン時に取得されたすべてのデータは対応するMedit Linkケースに保存されます。 アプリは、ケースで利用可能なデータを自動でインポートします。🔎注意アプリを実行するためには、咬合スキャンが完了した上顎と下顎のスキャンを使用する必要があります。 - Medit Linkケースにファイルを添付
ケースの詳細画面の「添付」機能でローカルでスキャンしたデータをMedit Linkケースに追加できます。 - アプリを実行後にファイルをインポート
データの割り当て画面でアプリを実行後にローカルで保存済みのスキャンデータをインポートできます。
3Dデータコントロール
マウスだけまたはマウスとキーボードの両方を使用して3Dデータをコントロールできます。
マウスを使用して3Dデータコントロール
ズーム | マウスホイールをスクロールします。 | ![]() |
ズームフォーカス | データを2回クリックします。 | ![]() |
ズームフィット | 背景を2回クリックします。 | ![]() |
回転 | 右クリックしてドラッグします。 | ![]() |
パン | 両方のボタン(またはホイール)を押さえてドラッグします。 | ![]() |
マウスとキーボードを使用して3Dデータコントロール
Windows | macOS | |
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ズーム | ![]() |
![]() |
回転 | ![]() |
![]() |
パン | ![]() |
![]() |
完了したプロジェクトを保存
作業進捗の最終ステップとなる、上部の「完了」アイコンをクリックして、シミュレーションプロジェクト上の作業結果を保存できます。
プロジェクト完了後、プログラムは複数の結果ファイルをMedit Linkケースに保存します。 それには以下のファイルが含まれます。
- セグメント化された歯のデータ(エクスポートした場合)
- Medit ClinicCAD用歯のライブラリ(エクスポートした場合)
- 基本のプロジェクト情報(Ortho Simulation Reportとも言われる)付きシミュレーションの画像キャプチャ
- 歯の運動データ付きCSVファイル(任意)
- アニメーション化されたシミュレーションの動画
- プロジェクトファイル*
*ケース毎に1つのプロジェクトファイルのみが利用できます。つまりこのケースでアプリを起動するたびに上書きされます。
🔎注意
最終のワークフローステップに到達する前にプログラムを終了しても未完了のプロジェクトの作業進捗は保存されます。

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