スマートデータクリーニング機能は、信頼性マップに基づいて軟組織のデータを選択し、除去する機能を提供します。
1. スマートデータクリーニングを選択します。
2.オプションのスライダーバーの強度を調節し、除去エリアを適切に選択します。
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スライダーバーを右に移動すると、選択範囲が増加します。
3. 様々な選択ツールを活用して、除去エリアを追加選択、選択解除、または微調整します。
- [選択範囲の縮小]または[選択範囲の拡大]をクリックし、選択範囲を段階的に縮小または拡大することができます。
- [ポリライン選択]、[ブラシ選択]、[フラッドフィルの選択]を使用し、エリアを追加します。
- 「Make Area Edit-Proof(エリアを編集保護する)」をクリックしてエリアを選択します。このエリアは削除されないように保護されます。
4. 「Select Teeth Area(歯のエリアを選択)」をクリックした後、「Delete Selected Area(選択したエリアの削除)」をクリックして削除します。
❏ オプションの詳細
エリアエディットプルーフの作成
- ON: [エリアエディットプルーフの作成]を有効にした状態で、選択されたエリアは、削除エリアの選択から除外されます。
- OFF: [エリアエディットプルーフの作成]が無効にした状態で選択されたエリアは、削除エリアとして指定されます。
- [エリアエディットプルーフの作成]を既に適用したエリアを変更するには、[エリアエディットプルーフの作成]機能を再有効化し、エリアの編集を行います。
歯のエリアを選択
- スキャンデータの歯のエリアのみを選択します。
- この機能は[エリアエディットプルーフの作成]機能が有効な場合、ボタンが表示されます。
強度
- 信頼性マップに基づいて削除エリアを自動的に選択します。
- スライダーバーを右に移動すると、選択範囲が拡大されます。
- スライダーバーの調整と同時に、選択範囲が変化します。
ポリライン選択
- 画面上に描画されたポリライン図形内のすべての要素を選択します。
サークル選択
- 円形エリア内のすべての要素を選択します。
ブラシ選択
- 画面上のフリーハンドで描かれたパス上のすべての要素を選択します。ブラシは3種類のサイズがあります。
選択エリアの縮小
- ボタンを押すたびに選択範囲を縮小します。
選択エリアの拡大
- ボタンを押すたびに選択範囲を拡大します。
選択エリアの反転
- 選択されたエリアが非選択となり、以前に選択されていなかったエリアが選択されます。
選択解除
- さまざまなツールを使用してエリアを選択できます。
選択
- 既に選択したツールを使用してエリアを選択解除します。
すべての選択を解除
- 選択範囲全体を解除します
選択したエリアの削除
- 選択したエリアのデータを削除します。