Medit Scan for Clinics は、口腔内スキャナーでスキャン データを収集し、データを分析するためのさまざまな機能を提供します。このプログラムには、取得したスキャン データをロックまたは編集するための基本機能と、アンダーカット解析を使用した挿入経路のシミュレーション、自動アバットメント アライメント、自動スキャン ボディ アライメントなどの複雑なプロセスでユーザーを支援する機能が含まれています。
ただし、事前知識や経験がほとんどない経験の浅いユーザーがさまざまな機能を使用するには、プログラムが複雑すぎるままです。歯列矯正装置を製造するために、上顎、下顎、および咬合のデータのみが必要なユーザーもいます。そこで、スキャンデータの取得と編集に必要な機能だけを提供するシンプルUIモードを追加しました。
設定では、デフォルト インターフェイスとシンプル インターフェイスを切り替えることができます。シンプル UI モードでは基本的な機能のみが提供され、デフォルト インターフェイスでサポートされている特定のステージとデータ タイプの使用が制限される場合があります。
簡易 UI モード - ハウツー ガイド
1. シンプル UI モードを有効にしてプログラムを実行すると、次の概要が表示されます。
- A. スキャン段階
- B. スキャン チェックリストC. スキャン情報
- D. メインツールバー
- E. スキャナーのステータス
- F. スタートボタン
2. [開始] ボタンをクリックして、スキャン データを取得する最初のステップに入ります。
3. データ取得後、現在のステージに必要なアイコンのみが画面左側に表示されます。
- トリミングツール
- スマートシェードガイド
4. データのノイズを編集・除去するツール群として、以下のトリミングツールを提供しています。
- ポリラインのトリミング
- ブラシトリミング
- クイックトリミング
5. スマート シェード ガイド ツールを使用して、シェードの推奨事項を取得できます。
6. 上顎骨の十分なスキャン データが取得されると、[次へ] ボタンが表示されます。必要に応じて、追加のスキャンを実行できます。
7. 「次へ」をクリックして下顎ステージに移動し、下顎スキャン データを取得します。
8. 下顎のスキャン データを取得します。
9. [次へ] ボタンをクリックして、オクルージョン ステージに進みます。
10. 上顎および下顎ステージで取得したデータが画面に表示されたら、咬合アライメント用の咬合データを取得します。
11. 次の画像は、上顎と下顎の両方のデータが最初の咬合データと一致する場合を示しています。セカンド オクルージョン データを取得する場合は、画面左上のオクルージョン アイコンの横にあるセカンド オクルージョン ボタンをクリックします。
12. 次の画像は、上記の前のデータが 2 番目のオクルージョン データと一致する場合を示しています。
13. すべてのデータを取得したら、右側の「Complete」ボタンまたは左上の「Complete」アイコンをクリックして処理します。
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